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KEYPOINT   | 1 | 2 |
2004/6/13


0. イントロ
マルチメディアコントローラと呼ばれているものです. 要はリモコンなんですが、これで DVD 見たり、iTunes 操作して音楽聴いても空しいわけで...

基本的には PC プレゼンテーションに使うことを主目的に想定されたハードだと思います. プレゼンといっても、テーブルでのご商談とかではなく、一定以上の大きさを持ったロケーションでの、多人数を相手としたプレゼンです. そうしたプレゼンを行う職種ってのは限られてますが...

最近は、ほとんどが PC プレゼンになってますが、これがなかなかくせ者なんですね. 演者はスクリーン、もしくは聴衆の方を向いて喋っているわけですが、PC プレゼンだとその操作もするわけで、そのときには演壇上の PC を見ないといけない. そうするとマイクが外れちゃったりする. だからといって、ずーっと PC に向かったまま喋るんじゃ、かなり格好悪い. ええ、聴衆に視線の向かないプレゼンはかなり格好悪いです. で、マイクを外して持ったりする. PC は開いてる方の手で. これはこれでいいんですが、今度はプレゼンに必須のレーザーポインタを持つ手がなくなってしまう. てなわけで、PC プレゼンってのはなかなか忙しく、スマートにやるにはそれなりの工夫が要ります.

これを解決するには、そう、リモコン です. しかも、ポインタ付きの. うーん、ソリューションはそれしかないような気がしてました. そんなハードをどこかが出してくれないかと、首を長くして待ってました. だから、MW Expo 2004 でこの KEYPOINT が出たときは狂喜乱舞しましたよ.

今回、個人入手いたしましたので、そのレポートです.



1. 対応 PC
USB ポートさえあれば使えます. Mac は、OS 9.210.1.510.2.x だそうです. 10.3.3、および 10.3.4 での動作は確認できました. Win は略.

スマートなプレゼンは PowerBook でやるからこそいいわけで、Windows note じゃあ うわ、なにをするやめr 



2. 購入
メーカーは macally. Mac 用のユニークなハードをたくさん出しているところです.
KEYPOINT の商品ページはこちら
macally には、macally Japan もありますが、2004 年 6 月 13 日現在、取り扱いにはなっていません. ネット検索のレベルですが、店頭もしくは通販で購入できる国内ショップも見つけられませんでした. よって、個人輸入となります.

macally はオンラインショップを持ってますので、order 自体は簡単です. 上記商品ページの「Buy Now」を押せば行けます.

本体価格 $69postage が $40.74 で、計 $109.74 でした.



3. パッケージ
Fig. 1 パッケージ Fig. 2 内容一式

Fig.1 のような感じです. 枕型. それなりに目立ちますが、パッケージで買わせるような商品ではないので普通に箱でいいように思います. で、この外側のプラ剤が全周でがっちり固定されてまして、外すのが一苦労です. こういうのは期待感というか、商品を開ける楽しみを削ぐのでダメ要素ですな.

Fig.2 が中身の一覧. 本体USB ケーブルドライバ等の CD-ROM だけです. 紙媒体のマニュアルはありません. といっても、こういう、厚いマニュアルの必要ないプロダクトでしたらその方がいいと思います. あと、電池も同梱でした、一応.


4. ハードウェア
Fig. 3 本体 Fig. 4 本体分割後

こんな感じです. 表面はメタリックな仕上げですが、それなりに角のある形状なので剥がれてくると結構しょぼいかも.

リモコンなので送信機受信機が必要なわけですが、ポイントはこれらが合体できること です. Fig.3 の左側部分が送信機で右側が受信機. 見りゃ分かりますよね. で、割ると Fig.4 のようになります. では、それぞれを見ます.
a) 受信機
Fig. 5 受信機

これを PC の USB に挿します. USB コネクタは 図のように 3-D swivel なので、邪魔にならない向きにできます.

個人的に気に入ったのが、受信時に青 LED インジケータが光ること(Fig.6).
メタルに青って最高.
Fig. 6 青LED
b) 送信機
Fig. 7 送信機の大きさ

大きさは Fig.7 を参照. ボタンはゴム剤ですが、特に可もなく不可もなくという感じでしょう.


この製品の最大の売りとも言えるかもしれないレーザーポインタですが、発光部はこんな感じ(Fig.8). 実際に投射してみました(Fig.9).

Fig. 8 レーザーポインタ部
Fig. 9 レーザーポインタ投射

これで緑色レーザーだったら完璧でしたが、まぁ無理ですね. レーザーポインタだけで 3 万円くらいするはずのなので. なぜ緑なのか分からない人は、色覚バリアフリーについて勉強してください.


では、操作部の説明を. Fig.10 をみながらどうぞ.


1 : レーザーポインタのボタン.

2 : 後に述べる、設定アプリを起動するボタンです. これは、要らないような気がします. 設定アプリをなぜにリモコンから起動しなければならないのでしょうか.

3 : PC のパワーボタンです. Mac でしか作動しません. これも要らないんじゃないでしょうか.

4 : マウスポインタのコントローラです. 8 方向認識です. 最初のレポを Expo 速報サイトで見たときは、ジョグかと思ってました. ちと残念.

5 : マウスクリック用のボタン. しっかり右ボタンもあります.

6 : 音量のアップダウンのボタン.

7 : マルチメディアコントロールボタン群. それぞれのボタンの機能は形を見れば分かりますよね? よって略.


少し予行してみましたが、練習すれば、暗いところでも押し間違いなどはないかと思います.
Fig. 10 各ボタン詳説


あと補足ですが、電池は単四 2 個です. もちろん、送信機に入れます.
作動範囲はマニュアルによると、33 feet. つまり約 10 m です. 普通のプレゼンでは全く問題ないでしょう. 自宅で廊下を隔てた別の部屋から操作してみましたが、いけました.